アークランプ

ITアーキテクトが、ビジネス書とかデザインとか建築とかからシステム開発を妄想するタンブラー。ブログ:http://www.arclamp.jp/

 しかもみずほ銀行は、「STEPSには障害が起きないと考えていた」(金融庁)。1988年に稼働したSTEPSのことを「20年以上にわたって安定稼働してきた、バグの少ないシステム」(同)だと評価していたからだ。

<中略>

 20年の間に他行は、勘定系システムの更改を進めていた。振り込み処理に関して、バッチ処理方式を廃止して、すべてオンラインで処理するようにしたメガバンクもある。そして、東日本大震災の義援金振り込みをきっかけに、システム障害を起こした銀行は、みずほ銀行だけである。今回のシステム障害の真因が、経営陣のITガバナンスの欠如にあると指摘する所以である。

みずほ銀障害に見る、人災と人為ミスの違い - 記者の眼:ITpro

安定した構造を変更するには大きなエネルギーがいる、ということかな。リスク回避が、リスク隠蔽になった典型例。