アークランプ

ITアーキテクトが、ビジネス書とかデザインとか建築とかからシステム開発を妄想するタンブラー。ブログ:http://www.arclamp.jp/

業界における”Big Data”の定義は多少あいまいですが、基本的には大容量(数100テラバイトからペタバイト級)で非定型(非構造型)のデータを活用したソリューションと考えればよいでしょう。大容量かつ非定型というところがポイントです。大容量というだけであれば、通常のRDBMSでも数PBまではカバーできてしまうのでそれほど特別に考えることはありません。

さて、NetApp社は”Big Data”の市場機会をAnalysis、Bandwidth、Contentsの3つのサブセグメントに分割して戦略立案しています。ちょっと強引ですが、ABCで覚えやすいですね。

Aは、大容量・非定型データの分析でいわゆるHadoop/MapReduceの応用分野です。ここでは、信頼性の高いストレージによるエンタープライズHadoopを目指していくようです。

Bは、ビデオ・ストリーミングなどの分野。これからもさらなる成長が期待されます。

Cは、アーカイブなどのソリューション。ヘルスケアを始めとしてストレージ需要の大きなドライバーです。まあ、”Big Data”という言葉が出る前からこの市場はありましたが。