アークランプ

ITアーキテクトが、ビジネス書とかデザインとか建築とかからシステム開発を妄想するタンブラー。ブログ:http://www.arclamp.jp/

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 IT業界で働く方の中には、「ジェームズ・マーチン? CASEツール? RAD手法? そんな20年も前の話をなぜ今さら」と思う方もいるかもしれない。だが、驚くべきことに、私が業界に入った1991年と現在を比べると、日本のシステム開発は何も変わっていないのだ。

 驚くほど進化していない業種である。ネットワークやセキュリティー、ハードウエアなどは、驚くほど進化して様変わりしているのにもかかわらず、である。

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シリコンバレーやシアトル、要は西海岸にあって日本にないものを考えてみる。

①起業家の数。桁違い。まず100倍以上の差がある。

②優秀なプロCEOの数が桁違いというよりは日本には「層」としては存在すらしない。Yahooもgoogleも、優秀な創業者だけで伸びたわけではない。日本の場合は創業者=CEOだから、母数もスケールもスピードもかなわない。

③北米市場だけで5倍程度、英語圏となると7~9倍もある市場規模。言語に依存するビジネスならば不利を通り越して勝負にも比較にならない。

④コンセプトに人・モノ・カネ・情報が瞬間的に集まる社会インフラというか社会通念、価値観の違い。

「ソーシャルなんとか」「クラウド」「クリンテック」。すべてアメリカ人得意のコンセプトの発明だ。そこに脅威的な人材流動性。優秀なエンジニアを、1年で200人さっと集められる(勝てないと思えば数か月で離散するが、、)。

⑤エンジェル・VC・資本市場の層の厚さの違い。

なぜ日本にgoogleやAmazonがないかって? | ブログビジネスファンド | GMOベンチャーパートナーズ (via gothedistance)

クラウドはコンセプトである(キリッ。シリコンバレーモデルが人材/コンピューティング/経営リソースの流動性を高めるというコンセプトなら、それはそれで良いということで違うこと考えようぜ。

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yuki-fragment:

Colorama - Makeover (via Upper First)

これはヤラレタ。よい裏切りです。カワイイ!

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その時にはっと気づいたのだった。
《CAVEの共同[形]成》は『空間と身体と意味の関係』を問うているのだと。

パペットは人と近しい大きさと重さで肌触りも温かくなければならなかったのだと。ただ3DCGをぐりぐりと動かすためにパペットを使っているのではないということを。CGもリアルな映像ではなく抽象的な概念が多かったが、概念や意味を操作するインタフェースは身体であるのだ、ということを。

空間の移動と身体の動作と言葉の意味の関係。

naka blog: 《CAVEの共同[形]成》 ConFIGURING the CAVE

中西さんがArchitecture for creating 2 (08/10) 「創造するアーキテクチャ2」で言っているジェフリー・ショーの《CAVEの共同[形]成》に関するエントリ。僕ごときが言うのはあれですが、すごく共感できる。

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2020年までに、キーボードやマウスがなくてもコンピュータを操作できるようになるだろう。米国Intelの研究者はそう話している。ユーザーは脳波を使ってドキュメントを開いたり、Webを閲覧したりするようになるという。
 ピッツバーグにあるIntelの研究所の研究者は、人の脳波を読み取ってコンピュータやTV、携帯電話の操作に利用する方法の開発に取り組んでいる。Intelが開発したセンサーを脳に埋め込み、これによって脳波を読み取って利用するという構想だ。
 消費者はこうした脳内埋め込みによって得られる自由を求めるようになるだろう、と研究者は予想している。

2020年までに脳波によるコンピュータ操作が可能に――インテル研究者 : IT基盤技術 - Computerworld.jp

デザインの視点からすると成功しないと思うんだよね。脳波で入力できても、フィードバックが視覚では何も変わらない。単にタイピングのスピードが上がるだけ。そもそも脳波で入力するぐらいなら、身体的な動きで入力できた方が入力効率も学ぶスピード早いのでは。身体性のない方向に行ってもうまくいかない。

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変化し続ける多様性に対応できるのは人であってアーキテクチャではありません。アーキテクチャに出来るのは手助けだけ。そうしないと自律的に持続できる仕組みはならないのです。
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だから、僕はTwitterを応援している。TwitterはセマンティックWebとはちょっと異なるが、構造的で、常にリアルタイムで新しい情報を伝搬してくれる新しいWeb、超新鮮な、スーパーフレッシュWebを実現してくれる可能性を持つ。うわっつらの140文字の短文のアップロードなどの真似事とはわけが違う。

「クラサバからクラウドへ、PCからスマートフォンへ、サイトからストリームへ」僕がTwitterを応援している理由。

元々Technicalな部分にはからっきし弱い人だが、思い入れが強いのと、それなりに発言力を持ってるところがちょいと問題ではあるんだけど、ま、これもとりあえず思い入れの強さが全面に立った、いかにもそれらしい発言であるな、と。

ちなみにワタシはアホなので、実はここで引用した文が何を言ってるのかさっぱり判らんのであります (笑

(via bibendumiwa) (via ishibashi)

うん、さっぱりワカラン。もはやネタ化している。

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情報システムの利害関係者は増え続けており、ビジネスの状況はどんどん複雑になっている。そんな状況で、今後も”理性の合意形成”を貫くことはできるのでしょうか。もはやツリー構造できれいに戦略マップが引けるような時代ではないのかもしれません。

 であれば、多様性や曖昧さを受け入れてシステムをペットのように育てていく。完璧である必要はないくて、むしろユーザーに使われることで完成していくような、かまってもらえるようなシステム。そのためには理性の合意ではなく、それを超越した「かわいい!」で共感してもらうことが重要ではないか。

カワイイIT (arclamp.jp アークランプ)

あいてぃーかわいいよ、あいてぃー

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ヒース・レジャーのジョーカーは極めて評判が高いようだ。しかしむしろ、単に他がふがいないだけなのではないだろうか。私には、この作品の中で、自分がやるべきことを考え抜いた上でプロフェッショナルとして仕事を貫徹しているのがヒース・レジャーしかいないように見える。そして、あの作品世界の中においてみると、このジョーカーがあんな腑抜けのバットマンを宿敵として評価するわけがないようにも思える。あのジョーカーなら、とっととバットマンをブチ殺して終わりだろう。

自らの作品を『ダークナイト』などと称する愚かな思い上がりについて - The Red Diptych

www。そうね、ダークナイトは完全にジョーカーがバットマンを喰ってるからね。にしても、この人のアメコミ愛はすごいなぁ。批評としても面白い。

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そうした人たちに共通するのは、メタ認知ができないこと、抽象的な思考を苦手とすることだとだと思います。見たまんまのことしか考えられない。だから、手法を扱えないし、戦略的な話ができない。

そうした人びとは、抽象的な記述や理論的な話題に対する想像力が著しく欠けていて、それが世界の記述であることをイメージできずに、すぐに「具体的な事例がないとわからない」という。それが自分のメタ認知や抽象的思考力の欠如からくる想像力のなさに由来することを考えもせずに、話者や論者の語り方・記述の仕方に問題があるかのように非難しがちです。もちろん、そんな風に相手のせいにばかりしているから、いつまでたってもメタ認知や抽象的思考力は育ってきません。

メタ認知や抽象的思考ができない人が心がけ実践すべき3つの事柄:DESIGN IT! w/LOVE

相変わらずの棚橋節が炸裂中。時代的には基礎スキルになるんかな。こういう人はパターンやアーキテクチャも分からない。